二世帯で快適に暮らすための実家リノベーション｜北方町 H様邸
家族の笑顔が集う空間へ。キッチンの対面化と内装一新で快適な暮らしを実現。
カテゴリー｜リフォーム
娘さんご家族との同居をきっかけに、実家を二世帯仕様へリノベーション。
壁付きだったキッチンを対面型のペニンシュラキッチンに変更し、リビングダイニングと一体感のある明るい空間に生まれ変わりました。
フローリングやクロスの張替えで室内全体を一新し、2階の和室はフローリングへ変更してお孫さんの部屋に。
さらに、洗面化粧台や1・2階のトイレもリフォームし、水まわりの使い勝手と清潔感を向上。
インターホンの取替や宅配ボックスの設置で、防犯性と利便性もアップしました。
建築中レポート
- 1. 2025年05月16日
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キッチンBefore①｜壁付きで独立した印象のキッチン
リフォーム前は壁付きキッチンで、リビング・ダイニングとのつながりが少なく、調理中に家族との会話がしづらい間取りでした。
収納上部の吊戸棚により圧迫感があり、空間全体が少し暗い印象でした。
- 2. 2025年05月16日
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キッチンBefore②｜採光が限られたシンク前の窓まわり
シンク前には横長の出窓がありますが、北面のため昼間でも少し暗い印象のキッチンでした。
窓カウンターに物を置くスペースがあり、使い勝手が良い反面、すっきり感に欠ける状態でした。
- 3. 2025年05月16日
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キッチンBefore③｜広さを活かしきれなかったレイアウト
キッチンは広さがある一方で、食器棚との距離が遠く、調理や配膳の際に無駄な動きが多くなっていました。
背面の食器棚に家電ラックがなかったため、別のラックを追加して使用していましたが、干渉しないように配置せざるを得ず、家電操作や収納動線の使い勝手に課題がありました。
- 4. 2025年05月16日
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洗面Before｜収納が多いようで使い勝手に課題のあった洗面化粧台
壁一面にキャビネット収納があり見た目は収納力が高そうですが、奥行きや位置の関係で使い勝手が悪く、実際には収納しきれない物も多い状態でした。
入りきらない洗剤や日用品は床のワゴンにも置く必要があり、整理がしづらい洗面空間でした。
- 5. 2025年05月16日
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1階トイレBefore｜手すり付きで安心だが経年を感じる空間
手すりが設置され、安全面に配慮されたトイレでしたが、壁や床材の経年劣化が見られ、全体的にやや暗い印象でした。
機能面では十分に使える状態でしたが、節水性能や清掃性を高めるため、設備の入れ替えを行うことに。
快適で清潔感のある空間へリフォームする計画です。
- 6. 2025年05月16日
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2階和室Before｜同居をきっかけに新たな役割を担う部屋へ
2階にあった和室は落ち着いた雰囲気で来客用として使われていましたが、今回のリフォームでは娘さんご家族の同居に合わせ、用途を大きく変更。
お孫さんの部屋として使えるよう、フローリングへの張替えを中心に洋室へとリフォームする計画です。
- 7. 2025年09月13日
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キッチンAfter①｜身長に合わせた高さで作業がしやすいキッチンに
料理好きな奥様のご要望で、TOTOミッテの標準仕様からカウンター高さ90㎝を選定。
一般的な85㎝より5㎝高く、立った姿勢でも無理なく作業できる理想的な高さです。
「長時間立っても腰が楽になりました」と喜ばれています。
アモスグレーの扉とライトストーニーホワイトの人工大理石カウンターが上品に調和し、開放感と機能性を両立したキッチンへ生まれ変わりました。
- 8. 2025年09月13日
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キッチンAfter②｜リビングとつながる造作カウンターで会話が弾む空間に
閉鎖的だった壁付きキッチンを撤去し、ホワイトアッシュの造作カウンターを新設。
ペンダントライトが優しく照らす空間は、料理をしながら家族と自然に会話できる場所になりました。
奥様は「リビングの気配を感じながら作業できるのがうれしい」と笑顔。
家族の時間をつなぐ、あたたかなキッチンに生まれ変わりました。
- 9. 2025年09月13日
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キッチンAfter③｜手が届く収納で使いやすく、動線も短く快適に
以前は食器棚まで距離があり、取りに行くだけでひと手間だったキッチン。
背面にTOTOミッテのカップボード（間口255㎝）を設置し、家電収納とカウンターを一体化しました。
上部まで収納がありますが、「天井まであるのに私でも手が届くんです」と奥様。
見た目も機能も整い、動線が短く快適になりました。
- 10. 2025年09月13日
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キッチンAfter④｜お手入れラクな設備で清潔さと機能性を両立
IHクッキングヒーター（EAD28）とスーパークリーンフード（FSP1S）を採用し、掃除のしやすさを重視。
油汚れが落ちやすいキッチンパネル「シンプルホワイトN」で、清潔感と明るさをプラスしました。
「掃除がラクになって助かります」とご夫婦で喜ばれたそうです。
見た目も機能もスマートな、暮らしに寄り添うキッチンに。
- 11. 2025年09月13日
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洗面After｜収納を活かしながら、毎日使いやすい洗面空間に
洗面化粧台は TOTOオクターブLite（間口1690㎜） を採用。
化粧台は2段引き出し、三面鏡の左右と上部にキャビネットを組み合わせ、見た目以上の収納力を確保しました。
以前は「収納が足りず、床にワゴンを置かないと収まらなかった」とのことでしたが、用途ごとに整理できる引き出し収納で、洗面まわりがすっきり。「必要な物が一か所にまとまって、朝の準備がとても楽になりました」と喜んでいただけました。
水栓は お掃除ラクラク水栓（壁給水） を採用し、水アカや汚れが溜まりにくい仕様に。カウンター高さは 800mm とし、ご家族皆さまが使いやすい高さに設定しています。
扉色はパナシェブラック、カウンターはホワイトでまとめ、落ち着きと清潔感を両立した洗面空間に仕上がりました。
- 12. 2025年09月13日
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トイレAfter（1階）｜床も設備も一新し、清潔感が際立つ空間に
便器は TOTO WL一体形便器 GG1-800（CES9315）／カラー：#NG2 を採用。
凹凸の少ない一体形デザインで、見た目がすっきりしただけでなく、日々のお掃除もしやすくなりました。
床は張り替えを行い、仕上げ材は HM-12022 を使用。
足元が明るくなったことで空間全体の印象も一新され、「トイレに入った瞬間の感じが以前と全然違います」と喜んでいただけました。
手すりやリモコンの位置は既存の使いやすさを活かしながら、設備を更新。
安心感はそのままに、快適性と清潔感を高めたトイレ空間となっています。
- 13. 2025年09月13日
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2F和室After｜和室からフローリングへ、子ども部屋として生まれ変わった一室
来客用として使われていた2階の和室は、娘さんご家族との同居をきっかけに、お孫さんのための子ども部屋へと用途を一新しました。
畳からフローリングへ変更し、家具の配置がしやすい洋室空間に。
押入れはそのまま活かし、収納力を確保しながら、成長に合わせて使い方を変えられるシンプルな一室に仕上げています。
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